イーエヌ大塚製薬、「あいーと」から「愛知県三河産 うな重」を限定販売

見た目そのまま、舌でくずせるやわらかさ
土用の丑の日を前に
摂食回復支援食あいーと「愛知県三河産 うな重」を限定販売
=愛知県三河産うなぎを使用=

 ※商品画像は添付の関連資料を参照

 大塚グループの経腸栄養剤メーカーである、イーエヌ大塚製薬株式会社(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:戸田一豪)は、摂食回復支援食「あいーと」(冷凍食品)の限定商品として、愛知県三河産うなぎを使用した「愛知県三河産 うな重」を2014年7月1日から7月14日までの期間、限定数量1,000個で販売します。「あいーと」はこれまで、「正月二段重」を限定販売してきましたが、土用の丑の日に合わせた「愛知県三河産 うな重」は季節・数量限定の初のうなぎメニューとなります。

 今回新発売する「愛知県三河産 うな重」は他の「あいーと」商品と同じく、見た目はそのまま、舌でくずせるやわらかさで、ご飯は全粥程度のやわらかさとなっています。うなぎ本来の旨みを重視するため、国産うなぎにこだわり「愛知県三河産」を使用。鰹出汁(かつおだし)の効いたご飯に、華やかな錦糸卵をのせ、ふっくらとして、舌ざわりの良いこだわりの鰻をトッピングすることで、調和のとれた逸品に仕上げました。

 また、うなぎの味を重視したため、うな重の味付けは薄めに仕上げています。濃い味を好む方のために別添でタレと山椒もつけました。「うなぎのみを味わう」「うなぎと味付きのご飯・錦糸卵の調和で楽しむ」「タレを多めにかけて食べる」「山椒を効かせて食べる」など、いろいろな好みの食べ方を見つけられる楽しみもあります。

 うなぎは昔から夏バテ予防や滋養強壮食品として知られ、「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣は、江戸時代から続く日本の代表的な食文化のひとつです。しかし、咀嚼困難者にとって、うなぎは小骨による危険性が危惧されていました。

 そこで、食べる喜びの提供を目指す当社は、咀嚼困難者がなかなか食べることのできないうなぎを味わい楽しめるように開発を進め、このたび商品化を実現しました。なお、商品化の背景には、暦に合わせた日本の食文化を堪能しながら、介護される方だけでなく、そのご家族も食事を楽しんでいただきたいという思いがあります。

 摂食回復支援食「あいーと(R)」(*1)は、通常の食事を摂ることが難しい方の食べる機能と栄養状態の回復を支援するための食事(冷凍食品)で、独自の新技術「酵素均浸法(酵素均質浸透法)」(*2)により、食材本来の形、色、味および栄養素をそのままに保ち、舌でくずせるやわらかさに仕上げています。
 おかず2品とごはん1品を1食の目安として、3食で約950~1,300kcalのエネルギーを無理なく摂取できる設計で、調理は蒸し器または電子レンジで温めるだけの手軽さです。プロの料理人による味つけをはじめ、見た目、食べやすさ、必要かつ十分なカロリーや栄養素へのこだわり、含有栄養素、アレルギー物質の詳細を公開するなど、実際に「あいーと(R)」を食される方の目線に立った、製薬会社ならではの配慮が尽くされています。
 「咀嚼力が低下した高齢者」「摂食機能が低下した方」「きざんだり、潰したりする食事に満足できない方」「栄養バランスや十分な栄養摂取に不安が残る方」「きざんだり、潰したりする調理の手間に悩んでいる方」向けの摂食回復支援食です。

 「あいーと(R)」は2010年10月の販売開始以来、新商品開発、販路拡大を進めてきており、4月2日発売の新メニューの追加で、合計39商品をご提供しております。病院・施設向けには全国の契約代理店よりお求めいただけます(*3)。また、個人向けには通信販売、オンラインショッピングで全国発送を承っております。

 *1=「I eat」(私は食べる)という、能動的で自発的な意味を込めています。
 *2=食材ごとに最適な酵素を選び、圧力を変えながら注入する独自技術で、形が崩れないギリギリの軟らかさで食感も残しています。また、食材の細胞損傷が少ないので、栄養素の漏出、風味や色の抜けがなく、食材本来の栄養素、風味、色調が自然のまま保たれています。
 *3=全国病院用食材卸売業協同組合の加盟店および(株)スズケン、アルフレッサ(株)などの医系代理店、また国分(株)、日本アクセス(株)、三菱食品(株)などの食系の代理店


 ※概要、参考資料は添付の関連資料を参照


<一般読者からの商品に関するお問合せ先>
 イーエヌ大塚製薬株式会社
 お問合せ窓口
 TEL.03-3515-0170
 月曜~金曜9時~17時(土日祝・年末年始・お盆は除く)
 あいーと(R)公式ホームページURL:http://www.ieat.jp/

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